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家作りちょっとイイ話それはアカンで!第一話 それはアカン! 契約の前に!
第二話 それはアカンで!土地に合わせて、家を建てる
土地購入の失敗談01 〜陽の当たる土地、陽が当たらない家
さてここで、土地購入に関する失敗談を紹介します。


Aさんの失敗

『日当たりは、しっかり確認したのに、どうして・・・・』

Aさんは、長い時間と足を使って一生懸命土地を探し、ようやく「ここがイイ!」という土地を探し、購入を決めました。季節は、暑い太陽が照りつける夏…。

「新しい家は、ゼッタイ明るい家にするぞ!」と秘かに闘志を燃やすAさん。
何より家族みんなが明るく暮らせるよう、気持ちの良い陽がふりそそぐ明るい家がAさんのいちばんの夢だったのです。
もちろん土地を見に行った時(6月下旬)にも日当たりはしっかりとチェック。
とーぜん、契約した設計、工事を担当した住宅屋さんにも事前にそのことを伝えています。

そして、待ちに待った お家の完成の日(1月)。

燦々と温かい日光が降り注ぐリビングを想像しながら、いざ、完成したての家へ!

しかし…、ガ〜ン! リビングもダイニングも和室も暗い!

「エッ? どうして?? どうして日陰になっているの???」

つまり、夏の暑い季節は、ジリジリと熱い陽射しがワンサと入るようになっている。でも肝心の冬は陽が当たらない!

担当の営業マンも、「この土地の形状、方角、立地条件では、これが精一杯」と。
そんなアホな!!!!でもすでに、後の祭りという、とんでもない実話です。

このケースの問題点は…。

(1) 土地の購入に際して、いちばん陽射しが必要な「冬場の日照」のチェックをなかったこと。
(2) さらに、住宅屋さんの設計担当者が冬場の日射確度も考慮して採光を確保するできうる限りの“工夫”を怠ったこと。

それは、アカンで!

このケースは、特に(1)の土地購入前のチェックに問題ありです。土地の見た目や、敷地図、不動産屋さんが最低限の建築法規を踏まえただけの簡単なプランでは、判断できません。
Aさんのように、何より日当りの良い明るい家を求めている場合、事前にプロの目で、四季を通じての日照の想定をしてもらうことは不可欠です。
(2)については、すでに「土地ありき」でスタートしているため、ある意味設計担当者が工夫しても限界があります。

このケースでは、もし私がAさんが土地を購入される前に意見を求められていたら、間違いなく「日照を考えるなら、この土地は良くないです」という判断をお伝えしていました…、が、時すでに遅しです。


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