土地購入の失敗談04 〜建築条件付きって、注文住宅じゃないの?
Eさんの失敗
『建築条件付きって、注文住宅じゃあないの?・・・・』
Eさんは、色んな土地を探し検討した結果、建築条件付きの土地を買いました。
建築条件付き宅地とは、その土地を買った場合、家(建物)の建築業者を指定されるという条件が付いた土地のことをいいます。いわゆる"ひも付きの土地"ですね。
Eさんは思いました。
自分達の気に入ったハウスメーカーで家を建てることが出来ないのは、少し残念だが、工務店が決まっているといっても、あくまでも注文住宅で自分達の思い通りの家を建ててくれるのだから、よしとしよう、と。
しかし、住宅屋さんとの打合せが、進むにつれ、Eさんはどんどん気が滅入っていくことになります。
営業マンに、いくら「こうしたい!」とEさんの要望を力説しても、設計にまったく反映してくれないのです。
しかも、今まで、住宅雑誌やインターネットなどで、勉強していた設備を付けてくれと、お願いすると、考えられないような法外な金額を吹っかけられたりします。
ふと気が付くと、自分ばかりが気を遣っていて、どっちが、お客か判らないような打合せになってしまっています。
Eさんは、いわゆる"お行儀の悪い"業者が販売する、建築条件付の土地の商売の仕組みを知らなかったのです。(詳しくは→【建築条件付宅地分譲】
※誤解のないように付け加えておきますと、このケースは、あくまでも『お行儀の悪い業者』のケースです。
真面目に建築条件付宅地販売を行なっている会社もたくさんありますし、私たちもいくつか手掛けています。建築条件付宅地販売がすべて良くない、ということではありませんので念のため。
真面目に建築条件付宅地販売を行なっている会社もたくさんありますし、私たちもいくつか手掛けています。建築条件付宅地販売がすべて良くない、ということではありませんので念のため。
●建築条件付の土地を買う場合は、その仕組みを理解して上で、設計や仕様などの許容範囲(どこまでの選択肢があるのか、自由度はどのくらいあるのか等)を事前にしっかりと確認することが重要です。


