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 土地選びの話

知らないと後悔する!「土地選びの重要なポイント」 その3

おいおい、そんな予算は考えてないぞ!
〜道路と土地の高さの関係

家を建てる土地の面と道路の高さの差について、お話します。
図のように、道路の面よりも家を建てる土地の面の方が高い状態です。
こう見ると、「家が建つ所が一段高い所にあって、立派じゃん!」と思いますね。
確かに、そうかもしれません。。。

しかし。。。土地を選ぶ時には、ココが要注意なのです!

順番に説明しますね。



図の中の「黄色い部分」のナナメになった部分を「法面」(のりめん)というのですが。。。
この黄色い部分は、家を建てる時に“土台を支える重要なポイント”になるのです。
つまり。。。この部分がしっかりとしていないと、家を建てる時に土台となる土が崩れ落ちることになります。。。
つまり。。。“そのまま家を建てることができない!”のです。

通常は、それを防ぐために、下の図のようにこの黄色い部分の地盤の強さに応じて「擁壁(ようへき)工事」を行ないます。何やら難しい言葉ですが。。。
「擁壁(ようへき)工事」とは、図の黄色い部分に鉄筋コンクリートなどのカベ(=下の図中の青い部分)を埋め込み、この部分が崩れるのを防ぐ工事です。



つまり。。。

「工事が必要!」となった場合。。。

「余分にお金がかかる!」のです!!!!

とーぜん、「じゃあ、一体ナンボかかんネン!?※」ということになりますね。
※標準語訳=「では、一体どれくらいの費用がかかるのか?」

これが、クセモノなのです。

その部分の状態や面積によっては、数百万円!もかかってしまうことも少なくないのです。
そーなると。。。
土地代でいくら、家の建設工事費でいくら、その他の費用でいくら。。。で、例えば、総予算を合計4000万円と予定していても、予定外の費用として、この「擁壁工事費」に500万円もかかってしまった日にゃぁ、目も当てられませんよね。

実際に私の少ない経験の中でも、土地、建物、その他の費用等を計算して、家を建てる予算を決め、その範囲の中で家を建てようとしたところ、この擁壁工事に数百万円かかってしまうことが判明して、家を建てられなくなった。。。というケースに何度か遭遇したことがあります。「土地を決める前に、言ってくれてれば、よかったのに。。。」といったケースも少なくありません。

もちろん、ちゃーんと「すでにキッチリと擁壁工事がされている」なら、問題はありません。

要は、土地を決める前に。。。
しっかりと、「その土地に家を建てるためには、擁壁(ようへき)工事が必要な土地なのかどうか」を事前に確認しておくことです。親切な不動産屋サンなら、そのあたりはキッチリと事前に教えてくれるはずなのですが。。。

また、「擁壁工事が必要だとすれば、いくらかかるのか」というのを調べておくこと。
もちろん、例え擁壁工事が必要だとしても、それにかかる費用がハッキリすれば、その費用を加えて「土地代」と考えれば、その土地が高いか、安いかの判断もつけられるでしょう。
この場合、不動産屋サンではなく、「家をたてる側の人」=つまり、工務店さんや、住宅メーカーさんなどに見てもらい、「家を建てるために必要な擁壁工事の費用」を出してもらった方が、どこまでの工事が必要かを判断した上で、よりハッキリとした金額を把握することできるでしょう。それには、費用はかからないと思いますし、また絶対に見積りをお願いした業者さんに家の工事をお願いしなければならないということはないでしょう。

これについては、更地(建物などが何ンにも建っていない土地)に限らず、古い家が建っていて擁壁工事が施されている場合でも、次にあなたが家を建てる時に、そのままでOKなのかどうかは、ちゃーんとチェックしておいた方が良いでしょう。

「ちゃーんと、擁壁工事をしている土地」と「されていない土地」では、大違い! ということになってしまうのです。。。。

  • 家を建てる土地と道路面に高低差がある場合は、「擁壁」(ようへき)をチェック!!
  • 「擁壁」(ようへき)に要注意! 数百万円も余分にかかってしまうことも!


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