相見積りの話

相見積りのメリット!?

「相見積り」という言葉があります。
今回は、そのメリットは何か、ということについてお話します。
また相見積りと言えば「お金の話」なのに、あえて『イイ家の秘訣』の項に入れた理由も少しお分かり頂けるかと。。。。

まず、相見積りとは。。。
カンタンに言うと、複数の業者さんに同じ条件で、その価格を競わせるものです。

例えば、いくつかのお店を廻って。。。
「あっちのお店では、なんぼやったでェ!お宅ももっと安くしてェなぁ。」
で、また元のお店でも同じことを繰返す。
電化製品などを買う時に、大阪の日本橋(東京で言えば秋葉原)などでよく見かける風景です。(^-^)

で、その結果、確かに「できるだけ安い金額で、商品を買える!」 というメリットがありますね。

このようにおおむね、家を建てる場合の相見積りも同じようなこと。。。。だと思われがちですが。。。

冷蔵庫、洗濯機などの電化製品などの場合、すでにあなたが買おうと決めているモノは、「○○社のP-○△×型:メーカー希望小売価格○○○円」というように、商品そのものはまったく同じはずです。
つまり「同じモノなら、できるだけ安い方がイイ!」これはとーぜんの話です。

でも、「家」の場合は、ちょっと事情が違います。
では、これらの電化製品などと、家との違いはなにか?

もちろん、電化製品などと同じで、“家”だって「安い!」に越したことはありません。
まして多くの場合、何十年もかかってローンを払い続けなければならないほど高額な商品です。
でもそれは、あなたが求める“理想の家”(もしくは“できるだけ理想に近い家”であって初めて言える話だからです。“あなたの理想とは程遠い家”がいくら安くても意味がありませんよね。

つまり。。。“家”というものは。。。

●商品そのものが、「どこでも買っても同じではない」こと。

●家という商品そのものが、すでに出来上がっているものではなく、「購入を決定してから初めて作り上げて行くモノ」であること。

●また、「何十年にも渡って住み続ける(使い続ける)もので、カンタンに買い替えられないもの」であること。


などなど。。。

という性格のものなのです。

では、あらためて、「マイホームづくりにおける相見積りのメリット」は、何か?

住宅メーカーさんに限らず、家を作っている会社には、それぞれ得手不得手があります。

デザインに力を入れているメーカーさん、設備が得意なメーカーさん、家の耐久性に力を注いでいるメーカーさん、いかに安く建てるか!に全力を注いでいるメーカーさん、コレといった特徴はなくともプラン、設備、価格などのバランスを重視しているメーカーさん。。。などなどです。。。

つまり、家づくりにおける「相見積り」のメリットは、異なる得意分野を持っている会社の「強い所、弱い所」を冷静に、見極めることができること、ではないでしょうか。

「強い所、弱い所」というのは、言い換えれば「あなたが家づくりに求める重要なところ」と「優先順位の低い部分」と言っても良いかも知れません。
つまり、「あなたが家づくりに求めるところ」が得意な会社はどこなのか?を見極めらることではないかと思います。

もちろん、「相見積り」には「できるだけ購入する」というメリットはあります。
当然、営業マンは「ぜひ自分のところで!」という思いがありますから、がんばるでしょう。
でも、限界はあるはずです。
なぜなら、当然のことながら、家をつくるのには、材料や設備などの仕入れ値があって、工事にかかる手間代、営業や設計などのスタッフの人件費、広告費、その他、交通費や通信費などなど、もちろん利益も。。。これらの最低限かかる費用があるからです。会社である限り赤字を出してまで契約を取ることはありませんものね。

電化製品でも、「うちじゃあそれの値段ではムリです!よそでお買い求めください」という“限界”がありますよね。
でも、その前に「その値段はムリですが、アフターサービスを1年お付けします」とか「おまけとして○○をお付けしておきます」というようなやり取りが、必ずありますよね!?
家の場合、それが、プランの工夫であったり、その会社が得意な分野でのプラスアルファであったり、あなたを心から安心させてくれる担当者の動きであったりするのです。。。
それが思いもかけない、“価格以上の、あなたにとっての最高のメリット”になることもあるのではないでしょうか!?

「相見積り」のメリット。。。
それは、これから建てようとする家を“あなたが求めている家に近づけるための工夫の機会”ではないかと思っています。

「相見積りの話」その-2

  • 相見積りとは、“あなたが求めている家に近づけるための工夫の機会”


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