ちょっと考えてみよう

●部屋の使い道が変わって行くこと、考えてみる

さて、おじいいちゃん、おばあちゃんといっしょに暮らすケースをひとつ。おじいちゃん、おばあちゃんは、子どもの情緒形成にも大きな力を貸してくれる存在です。そーとも言えない関係の人もいるかもしれませんが。(笑)
最近は、特に都市部で若い世代の核家族化により同居するというケースは少ないくなってきているのですが、今でもやはり郊外に行くほどおじいちゃん、おばあちゃんとご一緒に暮らされるご家庭は多い傾向にあります。

さて今、仮に、あなたのご両親がお2人とも元気で、あなたは、小さな子どもを育てながら、ご両親と一緒に暮らし始めるタイミングを考えています。

このような状況で家を建てるとなると、最低限こんなことは考えおきたい。

1.近いうち一緒に住むとすれば・・・・・・「おじいちゃん、おばあちゃんが暮らしやすいようにバリアフリー仕様をしておいた方がいいかな」
2.親御さんがお一人になったときに、一緒に住むとすれば・・・・・・「そのとき、子どもは何歳になっているのかな。その時の部屋の割り振りをどう考えておこうかな」

おじいちゃん、おばあちゃんといつ、一緒に住み始めるかで、家のプランが違てくるわけです。

また、時が過ぎて、おじいちゃんやおはあちゃんさんが亡くなられた後にその部屋の使い道が変わる、ということも、現実問題として考えておくことも必要かも知れません。
親御さんが生前使われていたお部屋を子ども部屋、あるいは、親(あなた)の部屋にするといった場合です。

こういう言い方をすると、とても冷たい感じを受ける方もいらっしゃるでしょう。でも現実から逃げずに、将来どうなって行って、どうすべきかを最初にプランを作る時から考えておきたいものです。

人の「居場所がある」ということは、とても大切なことです。
家族に対する思いの中に、「とにかく元気で、ここに居てくれたら、それでいいから・・・・・・。」というのがあります。でも「いっしょに暮らす」ためには、お互いが気持ち良く暮らせる「空間、場所」がちゃんと用意されている必要があります。

そんなわけで、コストのことはもちろんですが、家族みんなの将来を考え合わせながら、部屋のわり振りを。。。誤解を恐れずに言うと、プランづくりは、「時には機械的に」決めていくことも大切なことだと思っています。

家族といっしょにに成長し、時間が経つと共により過ごしやすくなる、そんな家がづくりが実現できるように。


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