【家づくりの考え方の話】

●"当り前の答え"を出す前に

ある方からこんなお話をお聞きしました。
「モノの考え方」の話です。

といってもそんなにムツカシイ話ではありません。

例えば、カフェのランチタイムでのひとコマ。

ランチメニューは、この2つ。
◆Aセット:オムライスとチキンの唐揚げ
◆Bセット:トンカツとコロッケ


あなたは、トンカツオムライスを食べたいと思い、「ランチセットA・750円」を注文しようとしました。
ここで、ちいさな問題が生じます。
あなたは、チキンは嫌いだとします。

そこで。。。
あなたは、「Aセットの唐揚げを、コロッケに変えてくれませんか?」と

で、店員さんが、「コロッケは、Bセットなのでそれはできません」と答える。

で、あなたの選ぶべき道は、「しかたなく、Aセットを頼んで、オムライスを食べて、唐揚げを残す」か、「しかたなく、Bセットのトンカツとコロッケを食べる」しかないわけです。

◆あなたは、"しかたなく"どちらかのメニューを選ぶことになる。
◆店員さんは、アルバイトとしてこのお店に入った時に教えられた通り、"当り前の対応"をした。

これは、よくあるフツーの話ですよね。これで話は終わりです。

でも、ちょっと待ってください。

あなたは、メニューにないものをお願いしているワケではないのに。。。
コロッケは、そこにあるのに。。。どーして??

このままだと、お客さんであるあなたは、決して"満足していない"ままこの話は終わってしまいます。


私が、教えてもらったのは、こういうことです。


では、店員さんは、どうする余地があったのか?
少なくとも、「まず、お客さんに満足してもらうこと」を考えたとしたら。。。

●店長に相談して、「唐揚げをコロッケと交換できるか」聞いてみる。という行動は取れたはずです。
また「交換はOK」だとして。。。。コロッケの方が唐揚げよりも高かったとしても、少なくとも「50円アップになりますが、できます」という答えを出せたはずです。

家作りに関係ない? 
いえいえ、つまりこういうことです。。。。
ひとつの問題に対して、答えを出す前に、"どうすれば、できるか?"ということを考えて、行動できるかできないかで、その結果が随分と違ってくると。

自分にとって"もっとも簡単な当り前の答え"を出す前に、"考えてみる"、"工夫をしてみる"ということをしよう、ということです。
これが、ランチのことなら「まぁ、どうでもいいや!」となるかもしれませんが、家作りでも同じことが言えるのではないかと思うのです。

ひとつひとつの問題に対して、"どうすれば、できるか?"と考え、行動する習慣をつける。
そうすることによって、自分に、またお客さんにとっても、"良い答えや結果"をもたらすことができるのではないか、と。

でも正直時々。。。。カンタンに"できません"という答えを出している自分に気づくことがあります。自省!(^-^;


PS.飲食店にお勤めの方。「そんなカンタンなもんじゃ、ないわい! 超忙しいランチタイムにそんなことやってられんワイっ!」と。。言わないでください。(^-^;
あくまでも、モノの考え方の例ですので。m(_ _)m



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