●契約後の打合せ〜楽しい?苦痛?
おおまかなプランや予算も決まり、契約も無事終了。
いよいよ本格的な家作りの始まりです。
ほっとひと安心!というのも束の間、いよいよ細かな仕様やデザインを決める大切な
打合せに入っていきます。
いちばん気になる予算もほぼ確定した訳ですから、あとは細かな仕様などを決めるだ
けです。
「ここは、この色がイイかな?」
「フローリングの素材は、こっちの方がいいかな?」
「キッチンこの方がイイかな?」、…などなど。
家族みんなであーでもない、こーでもない!わいわいと、家作りの中でも楽しい作業
になります。
が、しかし!
ひとつ問題が!
それは追加の費用です。
「え? 何でやねん!? 契約の時に金額決まってるやん!」
「総額はこの予算!って言ってたやん!」
確かにその通りです。
契約時の仕様範囲内であれば、追加費用は発生することなくちゃーんと家は建ちます。
でも現実にはそうはいかないことがほとんどなのです。
どういうことかと言うと。
いざ、具体的に細かな仕様を決めていく段階になると、「せっかくだったらこっちの
方がいいなぁ」とか、「ここはこうした方が絶対にいい!」といった新たな要望、欲
求が出てくるのです。これは皆さんほぼ例外なく。
つまり、予算を考えながら間取りや規模など家全体を見ているのと、キッチン、床、
トイレ、バスルームなどの細かいパーツを見るのでは、“見る目”が違ってくるので
す。要は、最初の段階では細かな所には意識が行き届かない。
で、いざ細かな仕様を決める段階で、「やっぱりこっちがいいなぁ」となるワケです。
「それなら、最初からそんな細かな所も標準装備で入れておいてくれたら親切なのに!
」とおっしゃる方もおられるでしょう。
でも残念ながら、この追加というのは本当に十人十色なのです。
「普通、コレくらいはオプションじゃなくて、標準で入れておくべきよっ」と、思わ
れる部分が、ほんと皆さん違うのです。人によっては「こんなモンはいらないわ!」
というように。
困ったことに、その違う部分が、ご夫婦の間でもたくさん、たくさん出てきたりする
のです。
しかも、追加の予算がかかる話。
とーぜんのように、夫婦喧嘩になったりするのです。(^-^;
限られたご予算や、スペースをめぐって、「ボクはコレを辛抱したから、君もソコは
辛抱すべきだ」とか、「そんなもんを追加するなら、私が我慢しているコレを追加し
てよ」などなど…、(得てして旦那様の意見は“そんなもん扱い”だったりシマス。
(^-^;)
このように、契約後の打合せが苦痛になってくるケースが少なくありません。
これらの打合せを楽しいものにするためには、正直な話『予算のゆとり』しかありま
せん。
つまり、契約時の予算にプラスアルファの予算をおいておくこと。
限られた予算の中で厳しいことは、重々承知しています。でも、ほぼ例外なく「やっ
ぱりこうしたい!」という要素は出てきます。これはあえて断言します。
ですので、営業マンに言おうが言わまいが必ず、“こそっと”予算のゆとりを持たれ
ておくことをおすすめします。
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