「坪単価」、こんな見方もオモシロイ!
「家づくりの基本」・“坪単価”の話や「価格のヒミツ」・“坪単価のヒミツ”でもお話しましたが、この“坪単価”というものは、まあ私たちの住宅業界や建設・不動産関係くらいでしか、使われていないものかもしれませんね。
そこで、この“坪単価”を、ちょっと違った視点でみてみましょう。と言ってもムツカシイ話であはありません。
ちょっと、一服しながらノンビリと。。。。
私たちの身の周りには、生活するための色んな商品や製品、道具などのモノでいっぱいです。
私たちが生活する上で、もっとも大切なモノは、家でしょう。家は、よく「一生でいちばん大きな買い物」とまで言われいるように。。。。
では、私たちの身の回りにあるその他のモノの“坪単価”は、一体いくらなのでしょう?(^-^)
家の他に、大きなモノといえば、車。
さてさて、車のカタログを見てみましょう。
えーっと。。。例えば、わが国を代表する車のひとつ「TOYOTAカローラ」。
どれどれ。。。
カローラの全長は。。。。約4m36cm。。結構長いンですね。
車幅は。。。約1.7m。。。
とすると。。。。カローラの面積は、と。
4.36m×1.7m=7.4平方メートル=約2.2坪
対して、カローラの新車価格は、174万円。実売だと150万円くらいでしょうか。。。
とすると。。。
カローラの坪単価は、
150万円÷2.2坪 = 約68万円/坪あたり(3.3平米あたり)
となります。
つまり、カローラの坪単価=68万円ということになりますね。
では、その新車のカローラにどんな機能がついているのか。。。
当然のことながら、このカローラには。。。
屋根も、床も、壁も、玄関も、ドアも、勝手口も、収納スペースも、ついています。
内装も、豪華! 外装の色も選べる!
とーぜん、立派なソファもついている。。。おまけに。。。冷暖房や照明器具も標準装備!
窓も、ボタンひとつで開閉できる。
しかも、動く! 走る!。。。(^-^)
と、素晴らしい性能を持っているものです。
最近は、「車に、最上級の居住性を。。。」などと、まるで「自分の部屋や家」のように扱われているモノですから、当然のことなのでしょう。本当に「家」のようですね。(笑)
面積が狭いから、とーぜん坪単価は高くなる」、その通りです。
が、車は、オートメーション化された工場で、次々と均一に作られる工業製品です。
部屋の広さやデザインや設備などを自由に選んで、オーダーメイドすると、それこそトンでもない値段になってしまいますね。
また、車の寿命は。。。今や10年も乗れば、よく乗った方でしょう。数年に1度は買い替えるということも少なくないようです。もちろん、車を維持するには、ガソリンがいります。保険や、税金、車検などの費用もバカになりません。ブツけたり、壊れたら、補修費用もかかります。
これもまた、毎月の光熱費や固定資産税、家の補修費などにあたるのかもしれませんね。
さて、皆さんがあたり前のよーに使っている車の「坪単価=68万円」が、高いか、安いか!?
数ある「家の坪単価」が、高いか、安いか!?
家に限らず、「坪単価」というのもをこんな風に色んなモノあてはめてみて。。。こんな見方もできるなぁ、こんな見方をしてみるとオモシロイ。。。という、「ちょっとひと息ばなし」でした。
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