第五話

結局、なんぼで家が建つン? 「別途費用の話」 その1

憧れのマイホームのことを考えて、アレコレ、あれこれと夢をふくらませる。。
で、現実的に「さあ、マイホームを!」と考え始めた時。
まず、あなたの夢の前に第一関門として大きく立ち塞がるのは、“予算”のこと。

で、まず気になるのは。。。

「一体ナンボあれば、家が建つネン?」

ということですね。

しかし、これが結構、どこの情報を見ても。。。
“あいまい”“わかりづらい”。。。

まあ、それはそうです。すでに建物の場所や大きさやプランや仕様が決まっている「建て売りの家」は、別ですが。。。ひとつづつ「オーダーメイド」でつくる新築の注文住宅では、建てる人によって条件がぜーんぜん違うわけですから、想定しにくい。(^-^;

と、言っていても始まらないので。。。
ここでは、ひとつの目安として、実際に“家を建てて、そこに住む!”ために必要なお金の話をしてみます。

あくまでも、「家を建てようと思うたら、要は、ナンボかかんネン?」という素朴な疑問に対して、“わかりやすく”説明するための目安として、参考にしてみてください。。。。(^-^;


ここでは。。。

「古い家を建替えて、新しく45坪の家を建てる!」

という場合を例にしますね。。。

■建物本体の工事費
 これが、一般に「坪○○万円の家!」というやつですね。
チラシ等に載っている標準のプランの建物本体と、キッチン、お風呂など標準装備されている設備の金額。
坪単価に含まれるのは、通常ここまでです。

例えば、私たちが作る家の場合。。
「3.3m2(坪)あたり356,000円から」なのですが、 建物が大きくなるほど坪当たりの価格は安くなり、小さくなると高くなります。つまり、60坪の家の坪単価は、30坪くらいの小さな家の坪単価よりも安くなるのです。
ですので、私たちは、目安となるプランとその面積を明記して、ちゃーんと床面積別(目安となるプランごとに)に坪あたりの標準価格を明示するようにしています。(^-^)

ここでは、わかりやすく。45坪の家とします。
標準の建物本体価格は。。。
45坪×40万円 として=1,800万円

プランの形がシンプルで、仕様も標準仕様の中で選べば、建物本体は、1,800万円の標準価格で建てることができるわけです。(あ、消費税は別デス)

でも、敷地の形状がL字型だったり、どーしても変わったカタチの家にしたい!などの要望がある場合は、条件によって、プランの割増価格がプラスされます。
「何で高くなるン?」の項でも、お話したように例えば、建物が細長くなったり(2階建ての場合で1:1.5以上など)、1階と2階の床面積が異なると、プラン割増費用が必要となってきます。

さらに、お風呂やキッチン、床暖房、内外装の材料、などの標準仕様以外のものをグレードアップすると、個々にその分の費用がプラスになります。

ですから逆に、予算が厳しい場合や同じ予算で床面積を大きくとりたい場合ほど、標準の本体基本価格だけで収まるよう四角い総2階タイプなどのシンプルなカタチの家で、あらかじめ用意された標準仕様の中から設備等を選べば、実際にこの坪単価で家(建物本体)は建つのです。

では、“家を建てて、そこに住む!”ためには、本当にそれだけで良いのか?
残念ながらというか。。ご存じの通り。。

答えは、ノー!なのです。

で、本題。。。なのですが。。
話を続けると長くなりそうなので、すぐにまた続きを。。。(^-^;




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