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家作りちょっとイイ話家づくり 価格の秘密第六話 家もユーザー車検のように!?


 第六話

コストダウンのコツ その2

家もユーザー車検のように。。!?

先日、興味深い「質問」を頂きました。
このような内容です。↓

「車の車検もユーザー車検ですると かなり安く出来るのですが、家の諸経費について登録や申請料が 自分で出来るものであれば、やってみたいのですが。。。」

なるほど、素朴な疑問として、「できるだけ余分な予算を省きたい」という思いが伝わってきます。
私が同じ立場でも、そう考えます。

せっかくですので、諸々の「手続き関係」だけではなく、建物本体に関わる工事以外の経費についてもお話してみます。


●まず、諸経費の種類ですが、ここで言う諸経費は、家本体以外の工事・費用をまず考えてみますね。
(本体工事とは、建物工事、上下水道、ガス、電気、建築確認申請とします)

別途費用の項でもお話したように、家本体の工事以外に登記費用、ローンの諸費用、あと門、塀などの外構工事、解体工事、照明器具、カーテン、家具エアコン、立替の場合は仮住まい、といった工事や費用が本体とは別に必要になります。

順番に見て行きましょう。
●解体工事
知人に業者さんがいれば、そこに頼む事ができるでしょう。(そうそういないか。。(^-^;)

●外構工事
建物に影響があるような場合(コンクリートの塀が建物の近くでその塀が倒れたら建物も倒れるとか)は別にしにくいですが、ただ単なるガレージの工事や塀の工事なら、知人などがいれば別にする事も可能です。庭なんかも自分で少しずつということもできますね。

●照明器具やカーテン・エアコン
住宅メーカーでは各メーカーと取り決めで、定価の70〜80%で買えますが、出たての新商品は安いのですが、型古商品などは量販店の方がかえって安く買えかもしれません。
   
●仮住まいの費用等
基本的には近所の不動産屋さんとの契約になるのですが、知人などで家を空家なんかにしていることがあります。 こんな場合は、当然格安で借りることができますね。
案外仮住まいは、近所でアンテナを張られてたら、格安の物件が見つかることも少なくないですよ。
   
●登記費用
今回のご質問の「手続き関係」ですが、これは、ご自分ですることも可能なものもあります。
登記には家の構造や面積を記す表示登記と、その家が誰が所有しているかを示す保存登記があります。

表示登記は、土地家屋調査士の仕事、保存登記は司法書士の仕事になります。
あと建替えの場合は、古い家の登記を消してしまう滅失登記というのがあります。これは調査士の仕事です。
費用は全部でおおよそ20万円くらいでしょう。その内訳は、おおむね税金や各先生の実費が半分くらい、報酬は半分くらいです。
ですから、ご自分でやることで、調査士、司法書士の報酬の部分が安くなる感じかと思います。
やり方は、最寄の法務局でやり方を聞きながら手続きを進めます。(交通費や電話代等の実費がかかりますね。)
あと、法務局は役所ですので、平日の昼間しか空いてませんので、お仕事の都合や時間的問題等考えると、頼んでしまう方が得策ということもあります。


またローンを使う場合は必ず抵当権の設定が必要になります。俗に言う担保ですね。これを取るのにも登記をします。抵当権設定登記です。
これは司法書士の仕事になります。但し、これは自分でやる事は銀行が許してくれないというのが現実です。
ですから、ローンを使う場合などは、必然的に登記は登記屋に依頼するしかなさそうですね。

このように、業者さんに頼めば楽、カンタン、めんどうくさくない。。。一方、時間や手間をかけるのを惜しまなければ、少しでも実費を安くあげることもできるのです。

家事やお仕事のこと、新しい家のプランづくりなどにかける時間とこれらの手間にかけられる時間や手間のバランスを考えて、自分で取り組めることもあるかも知れません。
またいずれにしても、いかにきめ細かくひとつひとつのことをチェックし、納得しながら家づくりを進めて行くことは、とても大切なことだと思います。また小さな手続きをひとつづつ自分で研究して、調べていくことでとてもいい勉強にもあるかと思います。

  • 時間、手間のバランスを考えて、ひとつひとつの項目をきめ細かく、見直してみよう。


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