第六話

追加工事を出さない究極(?)のポイント

追加工事を出さない、無駄を省いて予算を抑える方法です。

あ〜でもない、こ〜でもないと悩んで、やっと、おおまかな設計が決まって、さあ、 晴れて設計の詳細やキッチン、お風呂など設備の仕様なんかを決める段階へと進むわ けです。

が、ここにも大きな落とし穴があるのです。


【落し穴その1】
家は、一生のうち何回も建てられるものじゃないから、
  『同じ建てるなら、アレも付けたい、コレもしたい、ソレもどうかしら?』
   となる訳ですね。


【落し穴その2】
普段の生活では、ウン千万円のお買い物なんて、することはまずないでしょうから、金 銭感覚が麻痺しちゃうのですね。意外と。
  『2000万円の家を建てるのに5万や10万のオプションぐらい安いもんだ!』的 な感覚です。


このように、打合せを重ねていくと・・・もうお分かりですよね。
ここで、立ち止まって冷静になって頂きたいのですが、オプションの5万や10万円 は、普段皆さんが夕食やお弁当のおかずなどを買うお金とまったく同じ=「あなたの お金」ですよね。あたり前の話ですが。

では、これを回避するためには、どうするか?

最初は業者さんに、付けたい物、したいことを遠慮せずにドシドシ要望してください。
(もちろん予算をしっかり伝えた上で)
待つこと数日、上がってきた見積り眺めながら、各オプションや設計箇所のお値段を しっかり聞き込む。

さあ、家族会議です。
本当に必要か?使う頻度は?市販品で我慢できないのか?余裕が出来たときに買い足 しの出来ないものか?などを考慮しながら、優先順位をつけていきます。
例えば、最近は各部屋にクロゼットが付いてるのがあたり前ですが、仮に1ヶ所10 万円とすると、置き家具と比較して安いのか?
また、お子さんが大きくなるまで使わないお部屋なら、使うときに家具を購入するこ ともできます。
キッチンに組み込み式の食器洗浄乾燥機なども最近はよく採用されますが、組み込む ということは、その分キッチンの収納量が減りますので、約半額で市販されている据 え置き式の食洗にするとか…などなどです。

と、このようにレイセーになった上で、ご予算とのバランスを考えながら採用不採用 を判断しながらプランと予算を整えていくのです。
それでも、まだ予算オーバーするようなら、 欲しいけれども買う踏ん切りがつかないバッグや靴などと、その価値を比較すれば、 結構あっさりあきらめが付くかもしれませんね(笑)

当たり前の話ではありますが、この感覚を持ってプランを検討するとき、この感覚を 持っているかどうかで、驚くほど金額に差がでてくるのですよ!d(-_^)


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