第七話

「サービスしておきます!?」

雑誌を眺めたり、住宅展示場にぶらりと立ち寄ったりしている時期を終え、いよいよ「具体的な家づくりの話を」という段階でのお話です。

あなたも、色んな会社の営業の人と接する機会が多くなってきました。

営業マンの立場からすると、ここが正念場です。チカラの見せ所です。自社の商品が、他社に比べていかに優れているかをアピール! どの営業マンもあなたを口説こうと攻めて来るはずです。電話攻勢や突然の訪問攻撃もここ時期からますます激しくなるでしょう。

そんな場面で、よく聞かれる話が。。。
おそらく、「うちは、コレをサービスで!」、という言葉ではないでしょうか?

この段階では当然のことながら、まだ「あなたと業者さんとの契約」は何にもありません。契約がないということは、当然、業者さんはあなたから一銭のお金ももらっていません。

それなのに、出てくるのが「サービス!」という言葉。
で、この時期に多いサービスが「測量費」。

測量費と言うのは、家を建てる土地の面積や形状、高低差、隣地との関係などを正確に測って、キッチリと家を建てられるようにするための作業で、家を建てるためには必ず必要なものです。って、それを忘れるなんて。。。m(_ _)m


では、契約をもらう前のこの段階で、多くの営業マンが「サービス!」をする理由は何か?

それは。。。

それまで、電話口や玄関先のインターフォンの前までしか立ち入れなかったあなたの「敷地の中」に足を踏み入れることになるからなのです。営業マンにとってこれは大きな一歩なのです。
つまり、それぞれの営業マンは、できるだけ「あなたとの距離」を近づけようと、「測量をサービスで!」と言い寄ってくることになるのです。

「でも、、どうせいずれ必要なんだったら、その分トクするヤン!」という人もいるでしょう。

でも、本当にそうなのかは。。。

つづく。。。

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