第二十一話 『素人なんだからぁ!』

さぁ、いくつかの住宅メーカーを選んで、プランの提案と見積書が上がってきました。

早速、提案を聞いてみます。

プランの説明は、提案書にイメージ写真や図面、デザイン画などどがあって、「おぉ、 こんな家が建つんだぁ!」と何だかワクワクしてきます。

ところがどっこい、併せて出された『見積書」を開いてみると、ソーゾー以上に高い! なんてことに。
さらに、見積書の項目を見ると、わけのワカラン専門用語が並んでいて、見ただけで ちょっと拒絶反応がでてしまいそうな項目がズラリ!
一応、説明は聞いているものの、「何ーだかよーわからん、が、高いなぁ」と思うば かりで肝心の説明がちっともアタマの中に入ってこない。
で、「こんなもんなのかなぁ。要は思った以上に高いなぁ」と、アタマに残るのはそ れだけ。

でも「そこでちょっと待った!」なのです。そこでひるんではイケマセヌ!

「こっちは素人!プロなんだから、素人にわかるようにちゃーんと教えてよね!」と。

まさに、“家というものがどのように構成されているか”を知る良いチャンスなので す!
見積書に並んだ、専門業界・五里霧中・暗中模索的なる“建築住宅用語”について、 しーっかりと納得いくまで聞いてみましょう!
「何ーとなくわかったような……」とか、「ふんふん、そんなものなのね」と安易に 納得してじはイケマセヌゾ、殿!(^-^)b

そこで あなたは、“家というのは、どんなもので構成されていて、何にいくらかかっ ているのか?”をしっかり勉強することができる絶好のチャンスなのですから!

営業マンがイヤになるくらいこと細かに聞いてみることです!

いえいえ、ちゃーんと愛情と情熱を持って家作りに取り組んでいる営業マンは、イヤ どころか、“お客さんに、しっかりと理解してもらおう!”とこと細かに丁寧にしか も根気良く答えてくれるはずです!
なぜなら私たち営業マンからするとお客さんに“家作りの仕組み”をしっかりと理解 して頂き、より良い家を一緒に作って行くためのもいい機会でもあるのですから。

反対に、少なくともあなたがお話をしている営業マンが、見積りの説明に関して、答 えが曖昧になったり、誤魔化したりするような態度が見られたとすれば、要注意です!
もちろん新人の営業マンなどの場合、正直、ちゃーんと説明できないケースもあるか と思います。
その時に、“曖昧にお茶を濁そうとするか”、もしくは“すみません!ちゃんとご説 明できないので持ち帰って確認します!m(_ _)m”のどちらか。

前者の場合は、即刻アウト!これから長ーいつき合いが始まるのですから信用できな いでしょう。後者のケースなら、次回の説明をぜひ聞いてやってみてください!彼が どれだけ一生懸命、誠意をもってその課題の解決に取り組んだか、その答え方でわか るはずです。
ほんの小さなことですが、これから家が完成するまで数カ月に渡って、住み始めてか ら何十年もつき合うことになるのですから、“問題が起きた時の対応や姿勢”をしっ かりと見極めるいいチャンスでもあるのです。

「私は素人なんだからぁ!ちゃーんと易しく説明してよね!」

見積りの時に限らず、家をプランし、作っていく過程の中で、この言葉をしっかり胸 に刻んでおいてください、ね!

ことあるごとに「私は素人なんだからぁ!」。

結構役に立ちますよ、この言葉!(^-^)b


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