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家作りちょっとイイ話いい家づくりの基本第二十九話 建売り住宅がオススメです(?)


 第二十九話 建売り住宅がオススメです(?)

もう何度も何度も言っていますが、何千万円もの買い物。しかもほとんどは、一生に一回です。

一般的に見れば、私たちとお客さまとの関係は、「売る側」と「買う側」ということになります。
つまり簡単に言うと、私たちは「何事もなく、お客様にお買い上げ頂ければ、ありがたい」。
でも、正直これではアカンのです。

建売り住宅はさておき、少なくとも「注文住宅」である限りは、「家を買う」のではなく、一生を過ごす住まいを「いっしょに創る」のです。
正直、お客様にこの認識が足らな過ぎるように思うのです。
注文住宅とは言っても、多くのケースでは、まず予算やデザイン、グレードなどに応じて「基準となる仕様」(=標準仕様)があります。
これは、どこから家づくりを考えれば良いか、どこから手を付ければ良いかわからない人にとっての目安のひとつになるものです。

また、この標準仕様というものは、ある意味これまでの多くのお客様の要望を効率よく集約した「最大公約的な家」でもあります。
つまり、ある意味「よくできた家」と言えます。
でも一方で、「どこにでもある、あたりさわりのない家」でもあるのです。

この標準仕様の家をそのまんま建てるというのは、とてもラクチン!です。
お客様にとっても、もちろん私たち創る側にとっても。

何が言いたいのかと言うと…。

せっかくの「注文住宅」です。
「自分の思うように、自分が思う以上にいい家を創りましょうよ!」と思うのです。

家づくりというのは、本当に大変な作業です。
特に、標準仕様にとらわれることなく、外観、間取り、内装、家具の位置、収納のカタチや広さ等々…、ひとつひとつにこだわっていけば、本当に大変な作業になります。私も、お客様も。

まして、お客様にとっては初めての経験。
初めてのことばかりでしょう。

残念ながら、多くの住宅メーカーではできるだけ「標準仕様」+「あらかじめ用意されたオプション」に納めようとするはずです。
だって、住宅メーカーにとってはその方が利益は上がるわ、営業マンの手間は掛からないは、で言うことナシ!ですもの。
でも、こんな形で家を建てることになるのなら、「注文住宅」ではなく「建売り住宅」で十分だと思いませんか?

でも、プランを作っていく段階段階で、お客様自身が自分なりに色んな勉強をして、私たちに投げかける。私たちはそれを消化して、また新たな提案をする、というやり取りをすることで、家は絶対にいいものになっていきます

もちろん、お客様も私たちも大変な作業の連続です。
でも、せっかくの「注文住宅」なのです
いっぱい勉強して、努力して、苦労して…本当に納得のできる一生の住まいを創りましょう。(*^_^*)

それでももし、「そんな大変な作業はいやだぁ!」「そんな苦労はしたくない!」というのなら…、建売り住宅が、オススメです。
キツイ言い方になってしまいましたが…、本当の意味での「注文住宅」にしていくためには、お客様の苦労は不可欠なのです。(*^_^*)


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