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大阪ガス住設では、まだ関西において高断熱・高気密住宅という表現に馴染みのない頃から、住まいの断熱・気密化にこだわり、公庫の基準(VI地区)をはるかにクリアした断熱材を使用してきました。大阪ガスグループでは、エネルギーや地球環境の明日を考え、わずかな冷暖房費で―年中快適に過ごすことができる省エネルギー住宅を、新省エネルギー基準施行以前より標準施工しています。
 すべての窓にペアガラスサッシを標準採用
ペアガラス標準採用など「新省エネ基準」も余裕でクリアする高断熱仕様で省エネ効果も抜群です!建物の部位別に各々の部分に適した断熱材を配し、家全体の断熱性を向上させました。
 


大阪ガス住設ではぺア
ガラスサッシを採用していますので、右図にあるように特に人の耳が敏感に感じるとされている1,000Hz〜4,000Hzの周波数の範囲で、防音効果が高くなっています。


@単板ガラス(フロート3mm)
A複層ガラス(フロート3+空気層6+フロート3mm)
ガラスとガラスの間に断熱効果の高い乾燥した空気があるため、熱貫流率は単板ガラスの約半分。冬場のガラス面での結露もほとんどなくなります。


壁や天井に使用されている石こうボードは遮音性にすぐれており、外からの騒音、上下階の生活音を遮ります。また、壁などで使用している断熱材のロックウールは通過する音を減衰させる吸音材の役割も果たします。
 
遮音性能を高める5つのポイント
 
 
排管防音
 
デービーカバーは、吸音・遮音・制振の機能を複合的に組み合わせた、室内排水管用の防音材です。

外断熱でより快適な家に!
  怖い壁内結露を未然に防ぐ  
 
外断熱は、内断熱が躯体の内側(室内側)の柱と柱の間に断熱材を充てんするのに対して、柱や梁(はり)の外側を断熱材ですっぽり覆う断熱方法。最大のメリットは壁内結露の防止効果が高いこと。壁内結露は乾きにくいため、木材にカビが生えて腐ってしまい住宅の耐久性を損なう。またダニも増殖しがちで、アトピー性皮膚炎などのアレルギー症状の原因ともみられている。
結露は気温が下がったときに空気中の水分が付着する現象。内断熱の場合、柱の周囲、コンセントボックスなどから壁の中に、温かく湿った空気が回り込み、外気との温度差のために結露が起きがちになる。外断熱にすると、壁の外を断熱材で覆っているので、壁の中では内断熱のような温度差が生じないため結露が起きにくい。
   
 
高い断熱効率で結露が起きにくい
柱や間柱の部分に断熱材がなく断熱効果が落ちる
 
 
外断熱では、構造材の外側から断熱材で覆うため、高断熱・高気密化という大きなメリットがある。
 
内断熱のように、せっかく施工した断熱材を切って電気配線や給排水の配管工事をするということがないため、断熱材の切れ目から熱や空気漏れが起きるという恐れもないわけだ。外断熱では構造材が室内側になるので、室内側の熱容量が大きなり、一度暖房(冷房)して温度が安定すれば、建物全体が温まって(冷やされて)いるため容易に寒く(暑く)なりにくい空間となる。つまり部屋間の温度差が少なく、ヒートショックを軽減できる高齢者にも優しい住まいということになる。
 
厚さ35mmの板状断熱材を構造躯体の外側に張り巡らせる
  気候に合わせた断熱法と換気  
 
大阪ガス住設ではコスト高が難点だった外断熱を独自の工夫でコストダウンした。当社の外断熱は種類の違う断熱材を使い分けているのが特徴。外壁には最高性能の厚さ35mmの板状断熱材を使い、壁の厚みを増やしすぎることなく高い断熱性能を確保、屋根面には厚さ75mmのロックウール、天井は150mmのロックウール、床は50mmの押出法ポリスチレンフォームを使う。
ツーバイフォー住宅ではプラットフォーム状の床面で気密化できるため基礎断熱は採用していない。シロアリ被害の多い西日本では床下換気口を設けない基礎断熱は危険を伴なうからだ。
 
また外断熱住宅は、屋根裏のない傾斜天井にするケースが多いが、日差しの強い関西では天井に熱が滞留することが避けられない。このため当社は、天井面で断熱したうえで、屋根の内側にもロックウールを充てんし、ちょうどかやぶき屋根のかやの役割を果たす。この二重の断熱で夏はセ氏60度以上にもなる屋根裏の温度を下げ、二階から不快な熱気を追放、快適な居住空間にする。また屋根裏換気口を設け、低風量型のパイプファンを一階、二階に二ヵ所ずつ置き、人感センサー、湿度センサーによる風量調節をしながら24時間換気する。
外断熱の家解説図
外断熱材  
外壁材  
断熱材  
空 気  
当社の試算(建物面積約106m2。冷房27度・暖房22度に設定。所在地大阪市)によると、一般的な断熱性能の住宅と比較して冷暖房費を約50%削減できる。