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【二世帯住宅】
この二世帯住宅というのは、一筋縄ではいきません。
難しいです。ホント難しいです。
ここで、二世帯住宅について語りだすとキリがないのですが、ここではいちばん大切なポイントを一つだけ。
『その二世帯住宅は、本当に必要なのですか?』
と、いう問い掛けです。
ここで言う二世帯住宅とは、ご主人の親御さんとの同居、あるいは、息子さん家族との同居を云っているのですが、その人と同居するということは、それ相応の覚悟が必要だということ。
今も昔も、お嫁さんと、舅、姑という関係は、何ともビミョウですよね。
もちろん他人ではない。しかし、血が繋がっている絶対的な関係でもない。
当然、好きになって結婚した相手でもない。
これが、いっそ他人なら、割り切れるので、まだ楽なのでしょうが……。
今いちど、『二世帯住宅は、本当に必要か?』をよーく考えてみてください。
(※参照:「プランづくりのツボ‐親子仲良く?2世帯住宅って、いったい何なんだ」)
(※参照:「プランづくりのツボ‐2世帯住宅 こんな苦労はさせないで!」)
中古住宅の付いている土地を買って、そのまま住むか、或いはリフォームして住むパターン。
このパターンも最近は、土地価格が落ち着いてきたので、少なくなってきた印象が強いですね。
このHPの常連さんの中でも、ボリューム的にも少ないかも知れませんね。
では、簡単に要点のみ。
まず、中古マンションの場合。
【中古マンション】
将来的に、気が変わるか、事情が変わるかして、住み替えが必要になった時に、新築マンションに比べて、はるかに売りにくくなります。
ですので、基本的に『住みつぶす覚悟』が必要です。
購入後、再度売却しよと思っても、もう売ることは出来ないというぐらいの覚悟が必要です。
【中古住宅の付いている土地を買うケース】
このパターンで、真っ先に心配になるのが、やはり『耐震性』です。
まず、地盤に対する考え方が、今と昔では大きく変わっていますので、地盤強度の調査は必須です。(皆さんが思っている以上に地盤が弱い所は多いのです)
(※参照:「家づくりの基本‐根拠のない大丈夫〜地盤調査の話」)
あと、道路と高低差がある土地を買った場合は、既存よう壁の強度も、同じく重要になってきます。
地震が来たときに、建物と土の圧力で、よう壁が倒れるか、決壊すると、建物も一緒に倒れてしまうということになるからです。
いくら、建物がシッカリしていても、地盤やよう壁が弱ければ、何の意味もありません。
さらに、リフォームなどで、壁を抜くなりして構造を触ってしまうと、更に建物の耐震強度は落ちてしまいますのでご注意ください。
(※参照:「家づくりの秘訣‐おいおい、そんな予算は・・」)
ついでに申しますと、購入時当初は、「予算の許す限り、リフォームをして快適な家につくり変えたい」と、誰もが思うものなのですが、そうして、大規模リフォームをしことも少なくありません。
経験的に、結局、悩んだ末に、購入後10年程度で「やっぱり、思い切って建替えるかっ!」と、なるパターンが多いというのが現実です。
さて、そうなった時に、2つ目の心配です。
10年で建替えるなら、購入時のリフォームの工事代が無駄になってしまうということも、もちろんあるのですが、それより、厄介なのは、ローンの問題です。
購入後10年であれば、まだまだ たくさんのローンが残っていますね。
その残っているローンの返済は、そのままにしておいて、新たにお金を借りて、返済をプラスする、というパターンなら、まだそう難しくないのですが、それでは、月々の返済額がキツくなってきます。
できれば、残債も新規融資も合わせて、もう一度、35年ローンに組み替えて、毎月の返済額を抑えたいということになるのですが、当然のことながら残債があるとローンは、借りにくくなります。
不可能、とまでは云いませんが、少なくとも、銀行さんよっては、対応してくれないところも多いようです。
最後に、土地を買って注文住宅を建てる。
我が家にピッタリの『オーダーメイドの家』を建てる訳ですから、ご予算さえ問題なければ、当然、ベストのご選択になります。
間違いなく理想の家づくりです。しかしそれだけに、失敗すると後悔してもしきれないということになります。
これについては、このHPのメインテーマですので、これからじっくりとお話していきます。
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