資金計画 その3 住宅ローンの解説01


家計簿とにらめっこをしながら、『返済可能額』が弾き出しされたら、次は、その『返済可能額』から逆算して、借り入れ金額はいくらになるのかを計算しないとイケマセン。

これで、あなたのマイホームのご予算はすべて出揃うことになります。

返済期間を最長の35年として、金利の安い『変動金利型』の住宅ローンを利用すれば、当然のことながら、同じ返済額でもたくさんのお金を借りることが出来るわけですので、ここでは、そのパターンで計算してみます。

もし、借りたい融資金額に対して、返済額に余裕があれば、返済期間を短縮されるなり、『元金均等返済』を利用されるなり、『固定金利型』のローンを検討されるなりの選択肢が用意されることになります。
(聞きなれない言葉が、たくさん出てきましたが、用語の説明は後ほど)
では、試算してみます。

変動金利型住宅ローンの今(H19年8月現在)の金利が2.625%です。
そして、金利優遇が仮に1%とすれば、実質金利が1.625%
で、35年返済で、毎月返済のみで、ボーナス返済の併用なしの条件で、保証料を金利に組み込まない一括支払いの場合の試算です。

1000万円を借りた場合の毎月の返済額は、¥31,234
2000万円を借りた場合の毎月の返済額は、¥62,469
3000万円を借りた場合の毎月の返済額は、¥93,703
 となります。

つまり、融資額100万円あたりの返済額が、¥3,123になる計算ですので、返済可能額から借り入れ金額を逆算する場合は、

(返済可能額)÷(100万円あたりの返済額)×(100万円)=(借り入れ金額)になります。

例えば、あなたの返済可能額が10万円の場合は、こうなります。

¥100,000÷¥3,123×1,000,000=¥32,020,493

つまり、3200万円の借り入れが出来るということですね。


次回へつづく


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