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家作りちょっとイイ話いい家づくりのツボ!第三章 理想の土地を探す


『後悔しない家づくり実践研究会』“流”理想の土地探し


■どこに住む?
まずは、ナニをもって住む場所を決めるのか?

検討する項目はたくさんありますね。
通勤・通学などの交通の便を考えて、沿線を決めるのもひとつでしょうし、お子さんの学校区の良し悪しも重要です。

余談になりますが、その学校区も学力が高けりゃ良い、というものじゃあないようですね。学校区の学力があまり高すぎると、子供の学力は上がるけれども、成績(通知表)はナカナカ上がらない。当然よそのお子さんも賢い訳ですね。
成績が高くないと、進学が不利になる………難しいものですね。

あと、お子さんが既に就学されていると、転校の問題もありますね。
進学に有利・不利もあるでしょうし、いじめのことなどを心配すると、転校には消極的になってしまうのも親心でしょう。
また反対に、『環境の変化にも対応できる強い人間に育てたい』というお考えもあるかもしれません。
しかし、私が思いますには、親の主義や教育方針は、この際どうでも良くて、お子さんの性格やキャラクターを第一に考えてあげて欲しいと思うのです。

お子さんが、周囲に馴染みやすいタイプなら、『転校⇒いじめ』を心配する必要はないでしょう。でも、もしそうでないのなら・・・・
良く考えてあげて欲しいなと、大きなお世話ながら、思ったりするのです。

また、このお仕事をしていて、お客さんから、たまにこんなお言葉をお聞きします。
「子供に聞いたら、『転校するのは絶対イヤだ!』と云うので、子供を説得してからでないと、決められない」と。
コレはコレで、どうなのかな?と、正直思います。
子供は、よほどの事がないと転校は嫌がるものです。仲の良いお友達と別れるのは辛いでしょう。
しかし、そこは、親たるもの、将来を見据えた家族全体の幸福を考えて、英断を下して欲しいと思うのです。

お話が少し踏み込み過ぎました。失礼しました。

さて、この他にも、ご実家との距離関係も意外に重要かもしれません。

お子さんがいらっしゃって、奥さんもお勤めをされているご家庭なら、ご実家が近いと何かと便利…イヤ心強いですよね。
また、親御さんの立場で考えると、わが子が遠くに住むとなると、いい気はしないものです。
純粋にあなたのこともご心配でしょうし、ご自分の老後のことも不安になります。

マイホームをご決断されたら、まずなるべく早い段階でお互いのご両親に相談されることをお勧めします。
ご相談されると、親御さんはこう言うかもしれません。「良く考えなさいよ」と。
しかし、この『良く考えなさいよ』は、反対ではなく、人生の先輩としてのアドヴァイスです。
その際には、ご予算やお子さんの教育面のことなどをしっかりご説明して、親御さんには、不要なご心配を掛けないようにしたいですね。
また、予算面がネックでご実家から遠ざかる場合などは、資金援助をしてくれるかもしれませんね。(少しムシが良すぎますか? 失礼シマシタ。)

逆に、ご相談のタイミングが遅れると、秘かにヘソを曲げちゃって、せっかく気に入った土地が見つかっても、「ココが悪い、アソコが気に入らない」と、“反対の為の反対”をしたくなるのが人情なのです。
ものごとは、順序が肝要です、ハイ。

では、もう少し具体的に考えてみましょう。


■郊外に住むのか? 市街地に住むのか?
まずは、郊外タイプ。
予算面で考えると、郊外に行くほど、土地の坪単価は安くなるので、同じ予算で考えるなら、より大きな土地を買うことができますし、また、建物に予算を廻すこともできますね。
“家”にこだわりをお持ちの方は、この郊外タイプがお勧めです。
限られた予算を土地と建物に振り分ける訳ですが、“家重視”の方なら、事前に住宅屋さんにお願いして、あなたの理想の家の値段を試算してもらってから、予算の振り分けを考えられるのもひとつの方法だと思います。
(この準備段階で、一緒に家づくりを考えてくれる業者さんなら、安心して、その後も任せられると思いますよ)

環境も市街地に比べると自然が残っているので、お子さんたちにも良い影響を与えるでしょうし、公立の学校も市街地に比べると“荒れて”いないようです。

しかし、郊外は花粉症の方には少しツライかもしれません。(私が花粉症ではないので、よく分かりませんが)花粉の時期に現地に行ってみて、「どうや?いけるか?」と、ご自分の体に聞いてみたほうが良いかもしれませんね。その場所にずーっと住み続けるのですから結構大切なポイントです。

次に、市街地タイプ。
これは、今さら云うまでもありませんね。
ズバリ“便利さ”コレに尽きます。
お買い物も競争が激しい分、物価が安いでしょうし、病院や、保育所・幼稚園・学校も近いし、多い。
奥さんが車を運転されないのなら、なおさら便利です。
また、毎日のご帰宅が遅くなるようなお仕事なら、終電の時間も重要ですね。
お仕事が忙しい方にとっては、職住接近は何物にも代えられない。そのお気持ちは、よ〜〜く分かります。

おそらく、あなたの中ではどちらのタイプかすでに決まっていることと思いますが、ご家族みんなの好みや生活パターンを考えて決めてくださいね。




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