理想の家から考える土地探し 08
土地の方位と形によって決まる!外観と間取り 06


それでは、北向きの土地と家の関係も、代表的なブロックプランを使って考えてみましょう。まずはざっくりとイメージをつかんでみて下さい。

北向き3ブロック
北向きの土地で、高低差が道路に対して1m高い土地とします。壁面後退は1m。

高低差が1mとすると、土地の高さまで登る階段の長さは、ストレートタイプの階段で2m10cm程度を必要とします。(踏み面30cm、蹴上げ15cmとして)


イラストM 北向き3ブロック
1F床面積 74.58m2(22.56坪)
想定土地面積 184.68m2(55.86坪)
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このプランを見て頂くとわかると思いますが、北向き道路の場合は、ガレージスペースを避けて、ある程度、北側で都合の良い所に玄関を配置することが出来ます。

今回はキッチンと洗濯機の家事動線を優先していますが、反面、アプローチの方向を考えると、ガレージから玄関までの距離が遠くなってしまいます。
もし、車を使われる頻度が多ければ、家事動線を少し我慢して、玄関の位置を東方向(右)にズラして、アプローチの向きを変えることも可能です。

北向き12P間口のプランですが、南向きの家と比べると、玄関にジャマされない分、3ブロックを取るのにストレスが少ないことがわかりますね。

必要な土地の間口は、ガレージ2台分の都合もあって、13m62cm以上。
必要な土地面積は、55坪程度となります。


北向き10P間口プラン
次は、もう少し間口の狭い土地のプラン例ですが、この10P間口ぐらいの大きさの家(延べ床面積が35坪〜40坪)が、皆さん、最もよく建てられる大きさです。


イラストN 北向き10P間口プラン
1F床面積 65.00m2(19.66坪)
想定土地面積 163.56m2(49.47坪)
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10P間口のプランで、6帖の和室と対面キッチンを共存させる場合は、ダイニングとリビングをワンルーム形式にされるのをお勧めしています。
リビングが、3P幅(=2m73cm)の部屋になっても構わないのなら、別ブロックの部屋割りにすることも出来ますが、少し圧迫感を感じられると思います。

必要な土地の間口は、ガレージのゆとりも考えると、11m60cm程度。
想定した土地の面積は、50坪です。


北向き2ブロック
次に、北向き2ブロックで、ガレージ1台分のプランをご紹介します。


イラストO 北向き2ブロック
1F床面積 69.56m2(21.04坪)
想定土地面積 145.04m2(43.87坪)
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北向き8P間口のプランです。
間取りに有利な北向きの土地ですが、間口がコレぐらいになるとマンションみたいな間取りになりますね。
玄関からリビングへの動線が長くなって、お客さんを招くときに、キッチンやダイニングの横を通ることになります。

必要な土地の間口は9m48cm以上。
土地面積は44坪以上のイメージです。


北向き1ブロック+玄関ブロック
北向きの土地の最後になりますが、間口の狭いプランです。


イラストP 北向き1ブロック+玄関ブロック
1F床面積 55.48m2(16.78坪)
想定土地面積 107.20m2(32.48坪)
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ダイニングとリビングを10帖のワンルームにして、6帖の和室を取ったプランです。階段はリビング階段にしています。
生活スタイルによりますが、和室をやめて、リビングを拡げた方がスッキリしそうですね。

土地の間口は、6m66cm以上。
想定した土地の面積は、33坪程度です。


次回は、引き続き西向きの土地について。


■1P=91cm
半間(はんげん)=91cm1間(いっけん)=1m82cm
半間×1間   =1畳1間×1間   =1坪
91cm=1P(いちピー)と覚えておいてください。


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