もうひとつ、プラン例をご紹介しておきましょう。
台形の土地の場合です。
| 変形した土地のプラン例・その2 |
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イラストえ 変形した土地のプラン例・その2
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土地の形に合わせて、リビング・ダイニングに斜めの壁(三角形)を採用して印象的な空間を創り出しています。
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旗形の土地(専用通路つきの土地)の場合は、家の外観がほとんど見えなくなるので、外観に気を使わなくても済む分、コストも楽になりますし、設計の検討も間取りに集中できるので、実用本位の方には良いかもしれません。
ただ、一般的には日当たりが悪くなりますので、採光に関しては設計にひと工夫が欲しいところです。
また、この旗形の土地の場合、専用通路の幅が重要になります。
市街地の場合、この専用通路をそのままガレージスペースに活用されるケースが多いのですが、その専用通路の幅が2m〜2.5m程度だと、境界の塀の厚みなどを考えると、車庫入れも難しくなりますし、車の駐車ができても、人の出入りが非常に厳しくなります。
それと、専用通路の長さにもよりますが、場合によっては、小運搬が必要になって、家の建設費が割高になることもありますので要注意です。
(※参照『現実予算−付帯工事−小運搬』)
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| 旗形の土地のプラン一例 |
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イラストお 旗形の土地のプラン一例
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1F床面積 62.93m2(19.03坪)
想定土地面積 141.23m2(42.73坪)
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間口10Pm×奥行き8Pの代表的なプランを想定してみましたが、この土地の場合は、ほぼ問答無用で玄関の位置は、この位置になります。
日当たりを考慮し、リビングの天井を吹き抜けにして2階の窓から南の採光を取り入れるプランです。
また、専用通路の幅を2m70cmとしてみましたが、車を停めると、人の通行が厳しくなるのがお解かり頂けると思います。
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さて以上が、土地と家の相性に関する基本的な考察でしたが、いかがでしたか?
ご説明した内容が、北とか西とか、少し? 大いに? 面倒くさかったかも知れませんね?
しかし、この知識をしっかり習得して頂けたとすれば、皆さんの土地と住宅に関する知識は、不動産屋さんはもとより経験の浅い住宅の営業マンを上回るかもしれません。(おそらく上回ります)
まあ、住宅の営業マンと競い合う必要もないでしょうから、いっぺんに、ご理解していただく必要はありません。
気に入った土地が見つかったときに、その土地には、どんな家が建つのかな?
と、再度、ご確認して頂ければ良いと思います。
「それもジャマくさいっ!」って方は、土地を買う前に、知識と経験が豊富な“信頼できる営業マン”にプランニングをお願いして下さいね。
(そもそも、このパターンが本来の姿ですが・・・・)
そして、今回ご説明したのは、あくまでも基本的な考え方です。
もし、土地の性格によって決定される設計要因と、ご要望が相反する場合は、工夫と提案をするのが設計マンの仕事です。
しかし、どうがんばっても、ムリなこともあります。
「お客さんのお気持ちは、良く分かりますが、そのご要望を実現する為には、土地から家がハミ出してしまいます」みたいなパターンですね。
工夫や設計力によってカバーできたとしても、ご要望に対して、70点や80点までガンバレるかもしれませんが、100点にはなりません。
つまり100点に近づける住まいづくりを目指すには、土地選びから!なのです。
最後に、今回ご紹介したプラン例は、最大限 基本を意識した一例です。
もし、さらにご興味がある場合は、ハウスメーカーさん等が『プラン集カタログ』をご用意されていることも多いので、資料請求されてみるのも良いでしょう。
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| ■1P=91cm |
| 半間(はんげん)=91cm | 1間(いっけん)=1m82cm |
| 半間×1間 =1畳 | 1間×1間 =1坪 |
| 91cm=1P(いちピー)と覚えておいてください。 |
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