最近は特に、 住宅雑誌やテレビ番組などで「オシャレでカッコいい!家」や「デザ
イナーズハウス」なるものを目にする機会が多いですよね。
家に限らず、車や服なんかでも、ちょっとした“こだわり”のあるものがイイ!なー
んて、贅沢になったものですよね。
私が子どもの頃なんて、服はおにーちゃんのお下がりに決まってましたし、親父が車
を買う時も車の種類は限られてましたし、予算とメーカーで買える車は必然的に決まっ
てしまっていたようなもんです。
ところが、もうそんな時代は終わっちゃったのですね。
車も洋服も、とーぜん家も、それぞれの“こだわり”によって本当に自由に好きなも
のを選んだり作ったりできますものね!(^-^)
で、オシャレな家の話。(^-^;
とーぜん、一生に一度の夢のマイホームを建てるんなら、オシャレな家の方がイイに
決まってますよね。
私だって、そーです。せっかくの新築一戸建てなんだから、注文住宅なんだからどこ
にでもあるよーな紋切り型の家じゃツマラナイ! とこーなるわけです。
で、「それじゃぁ、ここはひとつテレビで見たよーなかっちょイイ家を建てよう!」
となったとします。
となると次は……、「ん、どこに?誰に頼めばいいんだ?」となるわけですね。
テレビで見たあの家のデザインが気に入ったから、その家を設計した建築家の先生に
頼もう!と思っても、どうやらセンセ−は、東京に住んでるらしい。
んじゃ、「住宅雑誌に載ってたあの家は確か大阪だったゾ!」と、雑誌で連絡先を確
認したところで、「ちょっと待て。ホンマにこのセンセ−でいいんかいな?」と。
よーく雑誌を見直して見ると、載っている作品は、うちの敷地とは広さもカタチもまっ
たく違う。しかも予算も結構エエお値段!!と来たもんだ。
と、いうわけで“オシャレなマイホームの夢”は、ここでいったん中断されることに
なります。
いくらデザインが気に入っても、どこに頼んでいいのかわからない。
はたまた、住宅雑誌で紹介されている何だかオシャレな眼鏡かけて、渋ーく口ヒゲな
どたくわえた建築家のセンセ−は、少しキムズカシそう。何だか「もっとまけてよ−!
予算なんンだから!」なんていかにも言いづらそう。まして、 一度相談しちゃうと
ちょっと断りづらいぞコレは……。
と、 大半の人はこうなっちゃうんじゃないでしょうか?
要は、誰に頼んでいいのかわからない、頼んだら自分の希望や方要望を聞いてもらえ
ないんじゃないか?などと思ってしまいますよね。
実際、こういった建築家の先生に作ってもらう家の場合、知合いに建築家のセンセ−
がいて紹介してもらったり、本人が「どーしてもこの先生のデザインが気に入った!
何がなんでもこの人に設計してもらいたい!」という強ーいこだわりや意志があって
初めて現実化することが多いのですね。
じゃぁ、それがない人はオシャレな家を建てられないのか?
何から何まで、めーーーちゃこだわらなくても、少ーーーしこだわりを入れながら、
オシャレに。で、使い勝手なんかは、よーく考えて融通を利かしてくれるよーな家づ
くりはできないのか?
そんなことはありません。
フツーの住宅メーカーさんでも、ちゃーんとした設計士さんがいれば、デザイン性と
機能性と予算を上手くバランスを取って、あなたにとって最高のオーダーメイドの家
をデザインしてくれるはずです。
ただ、多くの住宅メーカーさんは、そういった家よりも商品化された家のシリーズを
推奨し、お客さまにオススメしているケースが多いように思います。あまりなぜなら
効率が悪いからです。正味の話。
ですから、いくつかの住宅会社さんに、声をかけた時にまず、「設計担当の人ともしっ
かりと話をしたい!」と言ってみましょう。
で、設計の担当者と自分の理想の家についてしっかりと納得いくまで話をしてみるこ
と。で、何か違うな、と思ったら別の人に変えてもらいましょう。ハッキリと。
d(-_^)
見た目(デザイン性)と使い勝手(機能性)とのバランスを考えてくれる人かどうか。
もちろん予算も考えながら。何よりも、設計士さんと気が合いそうかどうか。コレは
正直重要なポイントです!
あとは、カタログに載っている家にも、一見「建築家のセンセ−が設計したよーなオ
シャレな家」に見えて、実は仕様やデザインがもう決まっちゃってるいわゆる“シリー
ズもの”(規格型商品)になっていることが少なくないのでご注意を。このケースで
は、意外と融通が効かなかったり、違ったことをするとオプション、オプションで値
段がどんどん上がってしまうことも。
さぁ!「規格商品の家じゃイヤだ!満足できない!」というあなた。
繰り返しになりますが、とにかく「何から何まで、めーーーちゃこだわらなくても、
少ーーーしこだわりを入れながら、オシャレに。で、使い勝手なんかは、よーく考え
て融通を利かしてくれるよーな家づくりはできないのか?」とあなたの気持ちをその
ままぶつけて、しっかりとした対応で設計担当と納得いくまで話ができるところを選
びましょうね。
この作業に労力を惜しんでいては決して「納得の家」はデキマセヌゾ!d(-_^)
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